ゲージ設計
零コンマ単位で釘の配置を調整。理想の球の流れを実現していくのが、ゲージ設計だ。ゲージ棒を巧みに操り、球の流れを創り出すその技術は、「芸術」とも「魔術」とも称される。しかし、理想の球の流れを実現するまでの道のりは決して平たんではなく、トライ&エラーの繰り返しであることも事実だ。
- 【デビュー】
- 2011年6月入社
- 【好きな機種】
- CRジューシーハニー
- 【趣味】
- 家族サービス
- 【ヒストリー】
- 転職後、サンセイR&Dでその才能を開花!プロジェクトの第一線で活躍するエースだ。見た目はクールだが、実は熱い闘志の持ち主。初対面の相手にも物怖じせず、グイグイと切り込んでいくコミュニケーション力の高さには、部署内の誰もが一目置く。プライベートでは2児の父で、休日は家族サービスに勤しむ“イクメン”だ。
入社後すぐにプロジェクトに選抜され、サンセイの代名詞である「パチンコ牙狼シリーズ」をはじめ、さまざまな機種のゲージ設計を担当してきました。ゲージはすべて社内で設計を行うため、自分のアイディアを存分に活かせるところがいちばんの魅力。球の流れという遊技関わる重要な部分を担うので、市場に出てトラブルが起こらなかった時が、いちばんホッとするし、達成感をかみしめる瞬間ですね。
どんなスキルが必要ですか?
この仕事は基本、トライ&エラーの繰り返し。ひとつの機種で、何十回も検証を行います。特別なスキルや知識は必要ありませんが、資質としては、「粘り強さ」が大事だと思います。
サンセイR&Dの魅力は?
自分もそうでしたが、経験がない時から開発プロジェクトに参加でき、どんどん仕事を任せてもらえること。あとは、自分の意見やアイディアを出しやすい環境も魅力です。
今後の目標は?
実は、密かな野望がありまして(笑)。これまでの常識を覆すような特殊ゲージ、『サンセイゲージ』と呼ばれるようなものを開発し、新たなパチンコユーザーの獲得につなげたいですね。